答え：『その感情が自分の感情であるかのような他者への感情』・要は「あなたが嬉しいと自分も嬉しいと感じる相手への感情」。・愛を生むには、他者の感情の想像が必要。・想像力と感情を併せ持つ唯一の存在、人間だけが愛を生む。

答え：『「記憶機能や思考機能が高い」こと』・「記憶機能や思考機能が高い」ことは「悪い」であることもある。・だから「頭が良い」ことは「頭が悪い」ことであることもある。・「頭が良い／悪い」を決定付けるものは心。・頭だけでなく心も鍛えないと、頭は良くならない。

答え：『頭の中に表される感覚としての事物』・本来、意味とは、認識／想像が表す事物。・言葉の誕生後は、（認識／想像を表す）言葉が表す事物でもある。・言葉が不正確だと、頭の中の現実（意味）は「混沌」と化す。

答え：『認識間の「違いがない」という関係』・現実に「同じ」事物はなく、あるのは「同じような」事物だけ。・ゆえに、現実に「同じ」という事物もない。・「同じ」は、「違い」が分からない／無視するときにしか生まれない。

答え：『ある事物が何か（を表す認識）』・要は「本質を突いた、単純で広く使えるネーミング」。・欧米人は概念化が得意、日本人は不得意。・しかし「本質とは何か」を知れば、日本人は欧米人に負けない。

答え：『量のものさしの目盛りを表す認識』。・「量のものさしの目盛り」は先天的に持つ「量の形式」。・「イチ、ニ、サン(声)」や「1、2、3(文字)」等の認識で表す。・形式を表すものだから、存在しないものも表す。例)マイナス数、ゼロ、虚数

答え：『その解決が目的となっている問題』・近年、課題ブームの中で、課題解決のための施策も課題と呼ぶ傾向あり。・施策を遂行できないという問題が出れば、それは課題。・しかし施策自体は課題ではない。

答え：『物体の認識の範囲』・「物体の認識の範囲」は、人間が先天的に持つ「形の形式」。（物体の「形」という現実の事物は存在しない）・「月の認識の範囲」を書いた円は、存在しない事物を表す存在する事物。

答え：『価値の感じ方の傾向』・価値観は「心の鏡」。・個人の「心の鏡」でもあり、国や企業など集団の「心の鏡」でもある。

答え：『感情を引き起こす認識の作用』・知らない（認識していない）事物に価値はないように、価値は認識の対象である事物にはない。

答え：『人の頭の中』・知らない（認識していない）商品に価値はない。

答え：『概念（の範囲）』・アリストテレスの「10のカテゴリー」（下記）は、正しいか？　実体／量／質／関係／場所／時間／位置／所有／能動／受動

答え：『推論の正しさの程度』・推論は「想像」。しかし正しい（現実に当てはまる）ものがある。・可能性と確率は違う。※ コイントスで表が出る可能性は約1/2。確率は1/2。

答え：『認識か空想を繋ぐ、認識か空想』・ 物理的な「先祖／子孫関係」はない。認識の「先祖／子孫関係」はある。・同様に、物理的な「関係」はない。認識の「関係」はある。・認識には「関係ない」という「関係」もある。

答え：『認識と想像に対する生理的な反応』・人は、心が反応しないこと＝感情が生まれないことを考えない。・逆に言えば、人は、感情が生まれることだけを考える。・つまり、感情は思考を駆動する。

答え：『事物についてのまとまった考え（認識）』・近年は、概念と混同されがち（例：固定観念 vs 固定概念）。・概念は「ある事物が何か（を表す認識）」。

答え：『ビジネスマンの集まり』・ビジネスマンは「商品価値を生む人」。・営利目的は、ビジネスの本質ではない。・「会社に行く」と言うが、会社は行くところではない。

答え：『認識／想像の要素が認識／想像との間に持つ関係』・帰属は認識／想像上の関係であり、現実には存在しない。・現実に存在するのは、 「集団に所属する自分」ではなく「自分」。・自分を集団への所属物（帰属物）と考える事なかれ。

答え：『事物の作用』・商品が顧客の頭の中に生む作用である価値は、商品の間接的な機能。※ アポロンのように、顧客の頭の中に輝く矢（商品機能）を射込め！

答え：『個人の感情を排した認識』・特定の誰かではない「第三者」という者は存在しない。・ゆえに 「第三者の立場での考え方」は存在しない。・よって、客観は「第三者の立場での考え方」ではない。・客観は、主観の一種。正しいとは限らない。

答え：『事物を違う構成要素で括ること』・根本的に、事物の認識は区別によってつくられる。・区別できなければ、現実は曖昧模糊としたものになる。・「区別できる人」になろう。

答え：『目的とその達成過程』・「計画」は「想像」。・良い「計画」は、高い「想像力」がつくる。

答え：『対価を伴う価値のやりとり』・ 世の中は「経済とは何か」も 分かっていない。・分かっていないことも分かっていない。 ・だから経済の問題は拡大する一方。

答え：『他の事物が生む事物』・企業の良い「結果」は、良い従業員という良い「原因」が生む。・日本の経営者は、従業員に良い教育をしないで良い「結果」を求める。・日本の経営者は、頭が悪い。

答え：『他の事物を生む事物』・コロナ禍という国難は、新型コロナウィルスという「根本原因」が生む。・「根本原因」の減少を促進する「検査・隔離」策をとるべき。・日本政府は「根本原因」の増加を抑制する「感染拡大抑制」策に注力。・日本の政治家／官僚は、頭が悪い。

答え：『異性としての他者への愛』・異性は、生物学的／社会的な異性。・恋は強い愛。大きな傷もつくるが、極めて豊かな人生をつくる。・「いのち長し、それでも恋せよみんな」。

答え：『要素群』・構成は「要素群」 vs　構造は「関係群」。※ 日本の地理的な構成例： 47都道府県　※ 日本の地理的な構造例： 47都道府県の位置関係

答え：『要素間の関係群』・構造は、現実の事物にはない。頭の中に認識／想像としてある。・頭の中で「要素」を表す認識／想像を繋ぐ「関係群」が「構造」。※ 頭がいい人は「構造化（関係づけ）」がうまい。

答え：『商品価値を受け取る人』・「商品価値を受け取る人」は消費者。法人は顧客ではない。・「消費者」の呼称は誤り。顧客は商品の記憶がある限り価値を享受する。

答え：『感情を生むもの』・豊かな人生 ＝ 豊かな感情を生む人生 ＝ 豊かな心を持つ人生。・知力を鍛えるばっかりだと「頭でっかち、貧しい人生」になる。

答え：『作用』 ・万物の理論に従えば、この世には「作用を生む事物」と「作用」がある ・事（コト）は、その内の後者 ・役に立つ／立たないの視点で見た作用が機能 ・作用は「エネルギーの流れ」（仮説）

答え：『認識と想像を表す認識』・世の中で言葉とされるものは『認識と想像を表す認識』のアウトプット。例）話し言葉は『認識と想像を表す「声の認識」』のアウトプット。

答え：『論理における前提』・「根拠」を「原因」と混同する人が多い。・論理の「前提（根拠）と結論」を「原因と結果」と混同する人も多い。・ 要注意。

答え：『位置を持つ存在』・「位置」は「縦、横、高さ、時間」の4次元の座標で表される。・時空（＝この世）に存在する事物は、「位置」を持たない。・事物は、時空が持つ特定の「位置」に存在する。

答え『関係づけること』・思考は「関係づけること」と意識するだけで、思考力はアップ。・子供の場合は2割～3割アップ。・あなたと、あなたのお子さんにお試しあれ。（小さい子の場合は「頭の中で繋ぐこと」がおすすめ）

答え：『顧客の頭の中』・「市場占有率」は、顧客の頭の中の占有率。・売上高や販売台数の占有率ではない。

答え：『価値をやりとりする人の集まり』・ 世の中は「社会とは何か」を分かっていない。・分かっていないことも分かっていないから社会は良くならない。 ・"無知の知"が大切

答え：『個人の認識と想像』・人は、主観しか持つことができない。・人は、主観ではないものの意味の客観を持つことはできない。

答え：『集団に共通する認識』・かつて「天動説」は常識だった。常識は正しいとは限らない。・常識を疑え。・常識を疑え。という「常識」も疑え。自分の頭で考えよ！

答え：『商品価値を生むもの』・商品価値は「対価と交換される、感情を引き起こす認識の作用」。・「すべての商品を生むもの」という意味で、根源的な商品はビジネスマン。

答え：『対価と交換される、感情を引き起こす認識の作用』・知らない（認識していない）商品に価値はないように、商品価値は商品にはない。

答え：『価値を生む記憶』・価値を生まない記憶も、他の記憶が加われば価値を生む。・企業は、価値を生まない顧客の記憶に新たな記憶を加えるだけで商品価値を生める。

答え：『ルールに基づき、前提から結論をつくること』・プロセスのアウトプットとしての推論は「論理」。・ルールに対する矛盾がない推論は、正しい「論理」。・推理も推論の一種。

答え：『集団にとっての価値を生む集団内共通の考え』・ある集団にとっての正義は、他の集団にとっての害を生むことがある。・近年拡大している「○○ヘイト」のような独善的な正義はNG。

答え：『思考と感情を生む肉体領域』・思考（のO/Pの認識と想像）を生む事は、その作用である価値を生む事。・感情を生む事は、価値に対する反応を生む事。・よって、短縮すると、精神とは「価値を生む肉体領域」となる。

答え：『確かと思えるということ』・「確か」は「あやふや」な感覚。ゆえに「成立」も「あやふや」な感覚。・成立するものには、正しいものも、誤りであるものもある。・ときに人間は、成立する科学よりも成立するデマに翻弄される。※ 今のコロナ禍でも、それが起きている。

答え：『認識（想像）が成立するか否かを規定する認識（想像）』・既存の辞書では「ある物事が成り立つための、前置きとなる条件」・本質辞典の答えとどう違うか分かりますか？

答え：『現実に存在しない事物を表すもの』・大学は、新発見に必要と分かっているのに想像力を問わない。・企業は、新商品開発に必要と分かっているのに想像力を問わない。・想像力を問う状況が想像できないからだろう。・世の中の想像力は貧困。

答え：『商品価値と交換される価値を生むもの』・「顧客からの評価や感謝」も対価。単なるマーケデータではない。・評価や感謝を対価と考えることはお金という対価も増やす。

答え：『「真」または「価値」』・ 「真」である正しさが「価値」である正しさに負けることが多い。・だから、政府や企業で不祥事が絶えない。

答え：『高い価値を生む知識』・「おばあちゃんの知恵」はあるが「おじいちゃんの知恵」はない。・おじいちゃん、分が悪し。

答え：『認識間の「ズレがある」という関係』・「違い」を見出すことは、認識の根本の根本。・そのことが、「違う」事物だけで構成される現実の把握に繋がる。・「違いが分かる人」になろう。

答え：『客観的な認識』・実は、知識に対義語はない。それほど知識という概念は曖昧。・知識には価値を生むもの（情報）と生まないもの（データ）がある。

答え：『属性が捨象されていること』・実は、すべての認識は抽象的。ゆえに、すべての思考も抽象的。・だから、「思考力」＝「抽象的な思考力」。・「頭を良くする」には、高度に抽象的なことを考えるべし。・哲学をしよう！

答え：『記録』・データはそれが表す事物にない。コンピュータや人の頭などにある。・だから、古代ローマが滅びても、古代ローマのデータは残る。

答え：『想像で感情を動かすもの』・人間らしさとは、例えば「夢にワクワク」「他人の悲しみが悲しい」。・近年、人間らしくない人が増えたかも・・・。

答え：『存在する事物を表すもの』・認識は「範囲、リンク、ノード」のNW構造。・構造上の「範囲」は存在しない事に要注意。例）「国」という「国民の集まり」の「範囲」 ※国民を犠牲にして存在しない「国」を守るような事になる。

答え：『商品価値を生む活動』・商品価値は「対価と交換される、感情を引き起こす認識の作用」。・お金を稼ぐという「目的」は、ビジネスの本質ではない。

答え：『商品価値を生む人』・ビジネスマンは、自らの商品価値をモノやサービス／情報などの商品に媒介させて顧客の頭の中に生む。

答え：『楽しむため』・他の全目的は「楽しむ」という最上位の目的のためにある。・人は最高に「楽しむ」ときに、最高に能力を発揮する。・楽しめ！

答え：『頭の中に感覚としての事物をつくること』・「自己表現」は、頭の外に自己を表す絵や音楽をつくることではない。・それらを対象として、頭の中に自己と感じる感覚としての絵や音楽をつくること。・要は、外の事物を介して自己の中に自己をつくることである。

答え：『ある事物すべてに共通すること』・残念ながら、人間の愛や友情に普遍（性）はない。（愛や友情は、人間すべてに共通するものではない）・近年、ますます愛や友情は減っている？

答え：『集団にとっての価値』・文化は価値である以上、人の頭の中にある。・ビジネスは、顧客群の頭の中に価値を生む活動。・よって、ビジネスとは、文化をつくる活動でもある。

答え：『別の構成になること』・すべての人間は、別の構成になる。つまり、変化する。・世の中が言う「人間は不変」は誤り。「人間には普遍的な要素あり」の意味の「人間は普遍」は正しい。

答え：『事物群の普遍的な特徴』・事物群を事物と見れば、法則は「事物の普遍的な特徴」。・つまり、法則は本質の一種。・社会科学の法則は、普遍的ではない「法則らしきもの」。

答え：『ある事物の普遍的な特徴』・「ある事物すべてに共通し、他の事物すべてに共通しない属性」。・「事物が何か」を規定する、認識の根本。例）水の本質は「化学式Ｈ２Ｏで表される構造」という属性。

答え：『ある事物の普遍的な特徴』・「ある事物すべてに共通し、他の事物すべてに共通しない属性」。・「事物が何か」を規定する、認識の根本。例）水の本質は「化学式Ｈ２Ｏで表される構造」という属性。

答え：『ある事物の普遍的な特徴』・「ある事物すべてに共通し、他の事物すべてに共通しない属性」。・「事物が何か」を規定する、認識の根本。例）水の本質は「化学式Ｈ２Ｏで表される構造」という属性。

答え：『どれかが成立するとき他が成立しない認識（想像）間の関係』・論理学では、矛盾は認識にしかないものとされる。・しかし、矛盾は想像にもある。・矛盾は「成立する／しない」のお話。「真／偽」だけのお話ではない。

答え：『価値を得ることか、そのために成すべきこと』・最上位の目的は「価値を得ること」＝「楽しむこと」。・今の世界は 「楽しむこと」の下位の目的ばかりを追う 「目的病」。・ 「目的病」は特に日本で深刻。日本人には本末転倒が多いせい。

答え：『目的達成の目印』・今の世界は 「楽しむこと」の下位の目的ばかりを追う 「目的病」。・そのせいで「目標病」の人も多い。・人生を楽しむためのツールでしかない目標に振り回されない人生を！

答え：『作用を生む存在』・万物の理論に従えば、この世には「作用を生む事物」と「作用」がある。・物（モノ）は、その内の前者。

答え：『価値を減らす事象』・近年、課題ブームの中で、「問題」と「課題」の区別が曖昧化。・言葉（概念）の区別が曖昧になれば、思考は曖昧になる。・要注意。

答え：『相互愛』・真の友とは「あなたが嬉しいと自分も嬉しいと互いに感じる相手」。・真の友には、なかなか恵まれない。・だからこそ「友は宝なり」。

答え：『価値』・「価値」は「感情を引き起こす認識が生むもの」。・それが分からないと「良い」ものをつくるのは難しい。 「良い」商品も「良い」社会も「良い」教育も。

答え：『価値を求める感情』・欲求には、経験によって生まれるものと、本能的に備わるものがある。・経験によって生まれる欲求が「意志」。

答え：『ルールに基づく前提と結論の関係』・ 正しい論理でも、ルールと前提が誤りなら結論は正しいとは限らない。・論理的な「想像力」が自然科学の法則を生んできた。